「われを欲するものは、まだこの東海には山ほどおる。この後も、多くのものと交流して参りたい。」
「われを欲するものは、まだこの東海には山ほどおる。この後も、多くのものと交流して参りたい。」
前田慶次である。我が地元愛プロジェクトは『演歌の花道」。演歌の歌詞に、東海の良き所を織り交ぜ歌う事で、歌の良さとより多くの者に東海の良き所を発信して参るというプロジェクトである。目標は、5,000 人の方にCD を購入していただくことじゃ。
「思い出深い、演歌初披露の日。」
この一年を振り返って、今でも我が演歌の初披露の日を思い出す。
鍛錬を重ね、鍛錬の成果がCDという形となり世に出回るという、我が人生では経験無き事を致したCBCラジオ祭2013である。
その時に、歌は老若男女関係なく交流を図る事が出来る事を改めて感じた。
歌だけでなく『伝える事』に重きを置き活動してきた故、『伝える事」は何に関しても大切なのである事を知ったわ。
「苦しかった事、嬉しかったこと。」
一番苦しかった事は、我が主催の「のど自慢大会」にて、歌い手を募ったが集まらず、自らカラオケ喫茶に足を運び告知をしたのだが、目を合わせず追い返されてしまった事。
一番嬉しかった事は、多くの者と交流を図りし中、我が歌を披露致すと涙しながら歌を聴いてくれておった事じゃ。
そして、名古屋にある高齢者施設やカラオケ喫茶には、我が家臣が多くおる事も知った。
「慶次流の”地元愛”とは?」
今の我が御座るのはこの地元愛プロジェクトが有ってこそ。我が我らしく居る事が叶えられ、関わりし皆から笑みが零れる憩いの場。それが地元愛じゃ。
「今季で終わるのは勿体無い。」
率直に、今季で終わるのは勿体無い、と思うておる。我を欲している者はまだこの東海には山程居る。この後も続けて、多くの者と交流を図って参りたい。そして、我が名前田慶次の認知。そして現世に蘇り歌(演歌)にて交流を図る活動をしておるという認知。まだ回っておらぬ施設に赴き、全ての施設を回りたい。
「家臣の皆の衆へ。」
皆の衆、一年間有難さんじゃった!我が「地元愛プロジェクト〜演歌の花道〜 」を致し、話をする上で、皆は必要不可欠である。如何なる職場においても、皆は足を運び我を励ました。その姿を見る度に我が活力となっておった。此れよりも必ずや有意義な物にして参る故、応援宜しく頼もう。
「歌手、俳優、タレントの輩出率、圏内最大級」
東京に近いせいか、東海エリアから、数多くの歌手、俳優、タレント、芸人が誕生しておる。わしもその一人じゃ。
恥ずかしながら470歳でデビューいたした。元々、ここ尾張は、信長様、秀吉様、叔父貴、宗春殿、名古屋山三郎殿、古田織部殿など傾奇者(かぶきもの)の産地であるからの。昔から、歌と踊りが大好きな者が多かったんじゃな