「地元愛プロジェクト豊臣秀吉」

イベント実績
「秀吉」本人が教える歴史授業

「体育館に「豊臣秀吉参上!歴史は面白いぞ!」の横断幕が。感謝感激の瞬間じゃ」

「体育館に「豊臣秀吉参上!歴史は面白いぞ!」の横断幕が。感謝感激の瞬間じゃ」

太閤さんこと、豊臣秀吉じゃ。

わしは東海地方の小学校を訪問し、主に4,5,6年生に向けて歴史授業を行うがわしの使命じゃ。

地元の歴史、特にわし秀吉を含む郷土の英雄、三英傑に着眼し、三人が生きた時代を流れに沿って、思い出話という形で話をいたした。

目標は、5,000人の小学生に歴史授業をすることじゃ。

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「本人の登場に皆ビックリ。」

 

信長様の話をした直後に、信長様本人が舞台袖から出ていらした時の子どもたちの恐怖を抱いた顔は今でも印象にのこっとる。

されど、その分とても効果的で、やはりわし一人で説明・話するよりも、本人が登場した方がわかりやすいっちゅうのを目の当たりにした。

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「苦しかった事、嬉しかった事。」

 

とある学校で、「秀吉じゃ!四百年前から蘇ってきた!」と言うや否や、「嘘つけ!!!」と詰聞を受けたのは辛かった苦しかった。

嬉しかった事は、体育館に横断幕が掲げられ、そこには「豊臣秀吉参上!歴史はおもしろいぞ!」の文字が。心温まる歓迎を受けたときはえらい嬉しかった。

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「改めて、人の接し方を学んだ。」

 

こちらが身構えてしまうと、子どもたちも構え、かたい空気に包まれてしまう。

とくに最初のつかみが大事で、そこでいかにしてこれから楽しい時聞が始まるぞ、わしはおみゃあさんたちと共に楽しむんじゃっちゅう気持ちを持っとることを伝えられるで、授業の良し悪しが決まるといっても過言ではにゃあ。

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「わしの考える地元愛とは。」

 

居るだけで落ち着くじゃったり、好きな風景があったり、心より信頼しあえる友がおったり、外へ出ても帰ってきたくなるような、そんな「地元」って何か良いな、と感覚的に感じることが、それが地元愛ではにゃあかと思う。

名古屋市内すべての小学生に授業したい!という気もあるが、なかなか難しい。

もし来てほしいという学校があれば、行きたい。授業だけでなく、同時に演武なんかもできれば一番良えんじゃが。

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「江戸大名の約8割は、ここ東海の出身者。」

 

皆の衆、ご存知かな?ここ東海エリアは、信長様、わし、徳川殿と、3人の天下人が誕生した武将の聖地なんじゃ。

だで、利家や清正など、わし等の家臣たちが、全国に飛んで各地を治めたんじゃ。

だもんで、江戸時代の大名の約8割は、尾張・三河・美濃・伊努の出身者だったという話じゃ。

地元を、もっと誇りにせなイカンよ!